引っ越しした家のすぐそばに
ちひろ美術館があるので、行ってみました。
たぶん、この美術館自体が、建築物として凝っていて
非常に、こだわった作りになっていると思われます。
そのせいか、受付の人が、
「建築関係の人ですか？」
と聞くので
「違います。」
と即座に答え、（←どうみても、見えないだろ）
入場料の金額に驚き、（800円！そうじゃないと、維持していけないんだろうな）
中の、おされなカフェ的な雰囲気に癒されました。
展示室をみていた、年配の御婦人の
「この人の描く絵は、ほーんとに、やさしいねー。」
という、言葉が印象的でした。
別の女性に、庭で、写真を撮ってと頼まれたので、
撮影しつつ、マリー・ローランサンの話やら、
今後のイベントの話などをお聞きしました。
何回もここへ、来ている方らしいのですが、
絵を描く人では、ないんだそうです。
ちひろの使った道具は、
絵をみて、なんとなく、分かっていたけど、シンプルですね。
書斎というか、アトリエも、昭和な感じで、レトロでいいです。
また、ゆっくり行ってみたいです。
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