11/30響子ライブのことなど

kolonbo2006-12-04

11月30日(木)は、会社帰りに高田馬場へ。
四谷天窓で響子ライブ。
着いたのが早かったので、ライブ前に、近くのお店でビールを飲む。
四谷天窓は、四谷にあったんだけど、9月から高田馬場に移転したんだそうだ。
アコースティックなものを中心にしたライブ会場で、
かなりこじんまりしていて、居心地よし。チャージは、1000円とリーズナブル。
(あ、でも、響子さんは、1500円だった)
他にも、出演者はいて、detune.、戸田光、神田征二郎、中村翔・・・。
って、だっれもしらない。
響子さんは、iTunes music storeで、無料配布してたので知りました。

歌うと、あんなにおどろおどろしいのに、
素顔は、かわいくて、のんびりした口調でした。
「今日は、来てくれて、ありがとう。」(イントネーション尻上がり)
でも、歌うとシャーマンというか、イタコというか、そんな感じです。
自分の傷をさらけ出すというのは、最近では、あんまり見なくなった表現方法だなと
思ったり。
萩尾望都アメリカン・パイっていうマンガのセリフなんかをなぜか思い出していた。
「何が、救いになるのかは、誰にも、わからんです。」
客層も、若い子にまじって、中高年の男性なんかもいらっしゃいます。
1番前で、うなずきながら聴いていたスキンヘッドにニット帽の
男性は、響子さんに花を一輪、あげてました。
ココロに強いシールドをかけて、無感覚になってしまう方が
生きやすいというのは、あるのかしら?なんてふと思う。
仮説だけど。
そういう人達には、こんくらいの、揺さぶりが必要なのかもしれない。
なんだか、いろんなことを考えた夜。
ちなみに、四谷天窓に出るのは、この日が一応最後で、
これから、ちょっと修行の旅に出ると響子さんは、言ってました。
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そんなこんなで、出演者と見てる人が一体な感じがよかった。
いろんなことを考えちゃった夜でした。
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12月2日(土)

所沢の駅周辺を通りかかったら、もうすぐ、イルミネーション点灯式だっていうので、
しばらく待って、写真を撮ってきた。
今日は、カポエラ、お休みしました。ちょっと、寂しい。
イルミネーションの発光ダイオード(おそらく)が目にしみる。