幻の貨物線「西武安比奈線」を歩く

kolonbo2006-11-05

「西武安比奈線」という南大塚〜安比奈間を走る、全長3.2kmの貨物線で、
関東大震災後の1925年2月に、入間川の川砂利採取を目的として
開通した線があったんだそうですよ。(byパンフレット)
川砂利採取の全面禁止をうけて1967年には、役割を終えたってことで
廃止されたんですが、今も、「廃止線」ではなくて、
「休止線」扱いとなって、39年が経つんだそうです。
南大塚には、今も、安比奈線と接続する線路が残っていたり、
土に埋もれた線路後、踏切後、架線柱など、その形跡があったりして、
普段は入れないんですが、
小江戸川越、鉄道開設記念111周年記念フェアということで
歩いてきましたー。
結構、参加者も多くて、記念品(小江戸ストラップ)も
貰っちゃいましたー。
↓スタート地点の住宅地にいた猫
(相変わらず、何を撮ってんだか)

↓ポイントの切り替え機らしきもの。朽ちてます。
あと、架線柱はところどころ、草やすすきや、木に覆われていました。