「とりぱん」
とりのなん子って人がかいてるマンガです。
なにげなく、本屋、入ったらめについた。
東北のベットタウン在住の女性が描いてるらしい。
うーん、なんというか、
おっとこまえーな女性なんじゃないかなー
なんて思いました。
私は、アオゲラの「ポンちゃん」のファンです。
ひさびさに
2巻が待ち遠しい。
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人に借りたマンガでは、
「花ぼーろ」?
が、ちょっと変わってた。
話題が、それるけど、
最近、「ウェブ進化論」なんて読みはじめて、
そこで、初めて、「ロングテール」なんて言葉を知った。
ロングテール、長い尾。
例えば本を例にとってみると、
1年間にどんな本がどれだけ売れたかを示すグラフを作ったとして、
縦軸に売れた部数、横軸の左側から、売れた本を並べていくとする。
横軸の左側は、ハリポタとか、セカチューなんて本の名前が並ぶわけよ。
このグラフをどんどん、右に向かって書いていくと、
ある時点から、売れる部数の少ない本が延々と並ぶ事になる。
体長10メートルで、1キロ以上のロングテールを持った恐竜。
それを横から見たシルエットのようなグラフになる。
今までは、この恐竜の首の部分で収益を稼ぎ、
ロングテールの損失を補うという事業モデルでやってきたというんです。
ネット書店というものが、この構造を根底から変えてしまったんだそうです。
買う方も、売れている本=自分が読みたい本じゃないし。
いろんな本の存在も知れるし。
とりぱんも花ボーロもアマゾンで知ったわけじゃないけど、
ロングテール部の本を紹介してくれるってものも悪くないかな
なんて、まとまりなく、思った。