養老孟司と澤田知子

養老孟司澤田知子
まったくつながらない素材である。
今日も立ち読みしてたら、雑誌で、澤田知子さんの事が紹介されていた。
初めて知ったけど、「外見と内面」ということをテーマにしている
写真家さんだそうだ。
このテーマは、なかなか面白いと思った。
さっき、ニュース23で、筑紫哲也さんと、養老猛司さんが、「脳化社会」というテーマで、
対談されていた。私としては、なんとなく、先の澤田知子さんの「外見と内面」も
カブって大変、興味深かった。
外見と内面との関係
リアルとバーチャルの関係
リアルの代表は、「身体」であり「場所」なんだと思うけど
脳化社会は、どちらも排除しつつある。
今の世の中のおかしさって、
脳と身体が乖離している感じ、かな?
オフィスと現場の乖離と、いってもいいし。
一級建築技師は、だいたい、あーゆーことやんないってことになってるのが
理想になってるってのがなんだかなー。
外見って、美醜や、国籍や、宗教やら、言語やら外からの情報ひっくるめて言うなら、
それじゃ、内面って何?って話にもなる。
岸田秀センセによると、
自我は支えや、外部の根拠を必要としていて、
例えば、神や世間、他人といったものの承認や、「真の自己」や「欲望」を
支えとしてきたんだそうだ。
日本では、対人恐怖症が多いのは、自我を他人の承認によって、支えているから、
非合理に他人を恐れることになるんだって。
私、この話をきいた時
最近、職場でおこった、女性連続退社事件(←って、シリアルキラーか)
をちょっと、考えていたよ。
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関係ないかもしれないけどね。
そんな妙に、いろいろ考えちゃう1日。
立ち読みは、カルフールにて。ケーキも買っちゃいました。