狭山警察へ行ってきた

午前中は、事情聴取、その確認のために
狭山警察まで行ってきました。
刑事課の人(かわいらしい、しっかりした女性でした)が
プラインド・タッチじゃない、非常に器用な手つきでパソコン使って
調書をサクサクと作成してくれました。
で、その間には、別の、なんだか屈強な若者(?30代半ば)が
似顔絵を作成してくれました。
この人、結構、気さくな人で、私の方にくる前に、
別の人(若い男性)の事情を聴いていたんだけど、私たちの後ろの方で
「・・・で、君は、エッチな気持ちが働いて、見てしまった、と。」
とか、言っているのが、聞こえて、
あー、インターネットかなんかで、エロサイトかなんか見て、
法外な請求が来たかなんかなのね、って、


事情マル聞こえ!


そっちの調書がおわって、私達のところへきて、
犯人の似顔絵の描いてもらっている間も楽しい人でした。
「いきなり、言われるから、自分のペンもってこなかったよー。」
「マイペン持ち歩いてるんですか?」
とか。
似顔絵がなかなかイメージどおりいかなくて
最終的には、過去の被疑者の写真をかなりの枚数もってこられて
この中から、似たような感じの部分があれば、参考にしますとかで、
写真を見せられた。
「この中には、知ってる人もいるかもしれないけど、この人達は
みんな、みそぎが終わってる人達だから、名前はみないであげてね。」
みたいなことを言われた。
でも、半分も見れなかった。
というのは、こっちが、そういう目で見ちゃうせいか
やっぱり、大半は変、
普通に見える人もいるんだけど、やっぱりへーん。
なんか、頭の中で、「あっち側」なんて言葉がぐるぐるした。
半分みたあたりで、リタイヤしました。
女性の刑事さんが、「もう、いい。って感じですか?」
なんて言ってた。
でも、普段はできない体験といえば、体験でした。